ハーレクインには、ひどい男もたくさん登場します。敵キャラとかではないですよ、ヒーローです。
ヒロインを男やお金にだらしないと一方的かつ、かたくなに思い込んで、ののしっておきながら、堪え性がなくって体はもとめちゃう、とかね。
ハーレクインのヒーローにお金持ち&イケメンが多いのは、せめてその辺がよくないとロマンスとしてやってられないよね、って思うほど、ひどい男がたーくさん!
でもね、ヒロインはなんだかんだいってそんなヒーローも許しちゃうんですよね。
けっこう考えさせられます。ロマンスを読み始めた時期、プライベートでは離婚も考えた後の、いわゆる倦怠期でしたし。
愛っていうのはつまり、許すことなのかもね…って。
でも、現実ではだれだって本能で自分を守ろうとするから、許すのって難しいんですよね。
女の人生山あり谷あり、いろいろ悩んだり、モヤモヤやイライラもありますが、こばとはハーレクインに、そんな「許す強さ」を教わりました。
あっでも、暴力は許しちゃだめ!
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