家族でAmazonのアカウントを共用しているわが家。
Amazonプライムに入っていて、お買い物する以外にも、ふつうにテレビでプライムビデオをみたりとフル活用中なのですが…
「Kindke unlimited」読み放題プランを利用し始めてから、私がハーレクインを読んだ後は夫のスマホの画面もハーレクインばっかりになってしまうのが、なんだか恥ずかしいやら申し訳ないやらで悩んでいました。
ちょうど、「Kindke unlimited」が2ヶ月99円で体験できるキャンペーン中(2018年12月の情報です)。
思わず個人のアカウントをつくって、ポチっと加入してしまいました。
*ちなみにふだんでも、30日間無料で体験できます。
「Kindle unlimited」なら1冊10円ちょっとで読み放題!?【もっとお得にハーレクイン!】
こばとが使ったのは、スマホのKindleアプリです。
1~2冊読むと、おすすめ商品のところに読み放題のハーレクインがずらっと!探す手間なしで次々読めます。
読み放題で何冊読めるのか「Kindke unlimited>女性コミック>ハーレクイン」で検索してみたら、なんと95冊ラインナップしていました。(2019年2月の情報です)
「Kindke unlimited」は通常980円なので、定価でも1冊10円ちょっとで読める計算でしょうかね。
*ちなみに書名や作家名を入力して検索ならスマホでも問題なしですが、出版社名やジャンル検索はPCのほうがサクサクできるかも。
AU「ブックパス」と比較してみた!
コスパ・ラインナップ・使い勝手は?
ラインナップは「Kindke unlimited」の勝ち!
もともと「ブックパス」月額562円の読み放題プランを利用していたのですが、「Kindke unlimited」だとブックパスには読めない本も読み放題で読める!と思ったのが使いはじめたきっかけ。
月額が980円と「ブックパス」より高いので、当然といえば当然ですが…読み放題にラインナップしている冊数は「Kindke unlimited」のほうが多いです。
ラインナップは、「ブックパス」とかぶっている本もかなり多いですが、読み放題に登場するのは「Kindle unlimited」が少し早くて、数週間遅れで「ブックパス」にも入ってくる感じです。
コスパはトントン?
「Kindke unlimited」が月額980円で100冊くらい、「ブックパス」が月額562円で50冊くらいと考えると、コスパはトントンといったところですかね?
*実際には、本の入れ替わりがあるので、冊数はどちらももっと読めるはず。
*「Kindke unlimited」の980円は税込みですが、「ブックパス」の562円は税抜きです。
使い勝手に明暗か!?
「Kindke unlimited」は、本をいったん端末にダウンロードするスタイル。一度にダウンロードして利用できる本は10冊までです。
一方、「ブックパス」はブラウザで読むかダウンロードするか選べるスタイルです。
ダウンロードしておくと、通勤途中でもGBが減るのを気にせず読むことができていいのですが…でも、ハーレクインって、わりと当たり外れがありませんか?
知らない作家さんをちらっと読んで、「うわ、おもしろい!」と夢中になれることもあれば、その逆もあり、すぐに本を閉じてしまうことも多々あるんですよね…。
*個人の好き嫌いやライフスタイルもあると思います。
一般書籍・雑誌は「Kindke unlimited」が強し!?
とはいえ、一般書籍や雑誌を読むなら「Kindke unlimited」が使いやすいのです。
なんとなくの印象ですが、「ブックパス」は比較的若い世代をターゲットにしていて、コミックやライトノベル、軽めの本を見つけやすい感じ。「Kindke unlimited」はそれよりちょい高めのサラリーマン~団塊世代もがっしりターゲットにしている感じがします。*あくまでも、個人の印象です。
あとは、おすすめの本を提示してくるAIのサジェスト機能が、ほんとにAmazonは強いというか。
ブックパスも同じ著者やジャンルの作品をおすすめしてくれたりするんですが、「Kindke unlimited」は気がつけばビジネス書・育児書・料理本。投資に糖質ダイエットまで、本屋さんや図書館でふだんは手にとらない本も、読んでしまっているから不思議です。
…とここで、お試し期間がそろそろ終了。
迷いましたが、ハーレクインは「ブックパス」で読める分で十分かなと。そして、雑誌や一般書籍は、家族共用のアカウントで加入している「Kindke unlimited」で読めばいいよね!という結論に。
個人アカウントは、お試し期間満了で解約することにしました。
続けて、「Kindke unlimited」の解約ってどうするの?>>